奈良を漕ぐ

真夜中に、部屋は小さなボートに変わりました
夢がいっぱい
旅に出る

存在の認識

時間は無限であり、痕跡はありません
奈良は無限であり、痕跡はありません

同じ時代に無限の時間で生まれました

無限の空間に住む

偶然と不可避の両方

この美しい奇跡をありがとう

誘惑

銀色
大きな月明かりの下で

奈良の小さな波
ガラスが粉々に飛び散ったように